ようこそ「良寬ワールド」へ
18~19世紀に生きた日本人の「良寬(りょうかん)さん」は、新潟県の山中の簡素な草庵に住み、托鉢だけで生きた宗教者です。自分の欲望を抑えて清貧に生きるとともに、慈愛の心で多くの人々と接し、貧しい農民たちに寄り添い、救済したのです。時には子供たちと毬つきやかくれんぼをして遊んだり、すばらしい漢詩、和歌、書を創作しました。
そんな良寬さんの生き方や心を学ぶことで、だれもが心豊かに生きていくことができ、みんなが幸せになることができます。
■野積良寛研究所
- 研究所の概要と活動状況
- 今なぜ良寛なのか
- 日本の現状 │ 幸福とは何か │ 良寛の生き方が幸せへの道 │ 誤解されている良寛 │ 忘れ去られようとしている良寛 │ 野積良寛研究所のミッション │
- 良寛の実像とは
- 良寛を学ぶ方法
- 良寛 Q&A
■良寛百花園
■清貧の生き方と慈愛の心
■良寛さまの逸話
- かくれんぼ │カレイの逸話 │灯籠の下で読書 │代官と漁民の不和に油を注ぐ │ドロボウに疑われた逸話(円通寺時代) │ドロボウに疑われた逸話(郷本の空庵時代) │すり鉢 │
渡し船から落とされる │打たれても怒らない │子供に言われて小川に落ちる │一切経の虫干し │良寛様がいるだけで和やか │タケノコ │動物に慕われる │寝返りでドロボウに布団 │子供たちと遊んだ良寛さま │良寛さまは雑炊宗 │書をしつこくせがまれた │ワラジと涙 │
■良寛ゆかりの地
- 生誕の地 出雲崎 │ 仮住の地 寺泊 │定住の地 分水 │交流の地 与板 │遷化の地 和島 │托鉢の地・新潟市 │托鉢の地・県央地域 │新潟県内のその他の良寛ゆかりの地 │貞心尼ゆかりの地 │全国の良寛ゆかりの地(新潟県除く) │
■良寛さまと貞心尼の歌物語
■和歌でたどる良寛さまの生涯
- 出家・帰国 │ 五合庵定住 │ 親しい人々と橘屋の没落 │ 晩年 │
■珠玉の言葉
■全国良寛会の最新の情報
■一般財団法人良寛会
■地域の良寛会
■良寛関係美術館・博物館等
■良寛関係リンク